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明かりのついていない、暗い部屋。
ぼんやりしたまま起き上がり、あくびを一つ。
今、何時だろうか。
枕もとに置いてある時計を見ると、既に10時を過ぎていた。
締め切ったカーテンを開けると、外から雨音が聞こえてきた。
ぽつり、と窓に当たり、滴り落ちる。
暗く、静かな部屋。それは昨晩を思い出させるには十分なものだった。
「・・・っ」
痛む首を抑えてまた、布団にどさりと寝転がった。
昨晩の行為がフラッシュバックした。
「顔、洗おう・・・」
ゆっくりと起き上がり、洗面所へ向かう。
冷たい水を浴びると、嫌でも目が覚める。
顔を拭いて鏡を見る。首の花が薄ら見えて、ミントは顔を赤らめた。
眠った時は、一緒にいたのに・・・。
「仕事熱心だなぁ」
お湯を沸かし、椅子に座り時計を見た。
今日は何時に帰ってくるだろうか。ミントはそればかりを考えてしまう。
一人でいることは今までもよくあることだったし、慣れていたはずだ。
しかし、二人でいると狭いと感じる部屋も、一人では広く感じた。
ヤカンがピーッと鳴いて知らせても、ミントは耳を傾けようとしなかった。
朝、目が覚めて、おはようと言ってくれれば・・・。
それだけで十分なのに。
「眠いや」
漸くヤカンに気付いたミントは、さっさとガスを止めてまた布団へと戻っていった。
きっと次起きたときは、おはようって、言ってくれるはず。
雨も止んで、君がいて。
「おやすみ」
目をつぶると、彼がそばにいてくれる気がして、ミントはすぐに眠りについた。
この二人ギャグかシリアスしか書いてなくね・・・(
作業用BGMのせいかのろのろ書いてしまう。最近書いてなかったし、ちょっとSSうちまくることにしますん
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