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■ ここでキスして 7
01.放課後の教室、カーテンのかげ
02.玄関先でただいまの…
03.桜の木の下、誰も知らないさよなら
04.夏の終わりの海辺
05.雪景色の公園で
06.ガラス越しに伝わるぬくもりと
07.カウントダウンのその瞬間に

1141

クラリフ週間一日目
学園っぽいのは学パロでいきます。高校2年と1年か・・・
後ちょいちょいパロ入れたいです。年齢逆しかりうんぬん




 ガラ、と扉の開く音がしてリフは瞼を開いた。
 教室は夕暮れ色に染まっていて、風になびいたカーテンがひらひら揺れている。
 扉の開いた方を見ると、何とも哀れな姿のクラックが重い足取りで歩いてきた。
「お疲れ様デす」
「いやもう・・・だめ、ッス・・・」
 委員会の仕事を手伝わされ、こき使われていたらしい。
 髪はぼさぼさ、鞄も半開きで、げっそりしている。
「何で断らなカったんですか」
「断ったッスよ・・・それなのに、これ資料室に置いてきて! だの体育館行ってモップ取って来て! だの・・・」
 ぶつぶつと文句を言い、リフの隣の椅子にどさりと座った。
 机にだらりと顔を伏せると、目をつぶり
「寝そうッス」
「寝ないで下さいヨ」
 と笑う。
「リフさんだって寝てたんじゃないんスか」
「寝てませんヨ」
 実を言うと、寝ていたのだが、クラックが頑張っていた間に寝ていただなんて伝えたら、なんて顔をするだろうか。
 リフはひょいと立ち上がり、窓の外を見た。
「もう帰らナいと、放送鳴りマすヨ」
「そうッスね・・・」
 まだ休んでいたいという顔をしたが、重い腰をあげてうんと伸びをした。
 ふわり、と風になびいたカーテンがリフを包み込んだ。
 クラックは鞄を机の上に置いて、カーテンの中にもぐりこむ。
「リフさん・・・」
 それは一瞬だった。背伸びをしたリフが目の前にいて・・・。
 気付いたときにはもう、唇は離れていた。
「さ、帰りマしょう」
 ふっとほほ笑んだリフは、カーテンを丸めて窓を閉める。
 ぽかんとしたまま突っ立ったクラックはその様子をぼんやり眺めていたが、机の上に置いた荷物を持とうとしたリフを見て、慌てて我に返った。
「それは重いッスから、オイラが持つッスよ!」
「そうデすか?」
 校門を出ると、外はもう薄暗くなっていた。
「リフさん」
「何デすか」
 ふっと顔を見上げると、目の前に顔があった。
 そのまま距離がゼロに・・・なることはなく、空いていた左手で思い切り叩かれて結局、痛みだけが残ることになった。





学パロクラリフ
キスしたいけど、外でするんじゃない!って感じだと
もしくは、されるのは心の準備ができてないからやだとか・・・
毎日続くかしら、これ?w
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