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「クククククククラックサン」
「え」
「なっ、ナんですかそノ顔は・・・」
「い、いや・・・それより、なにか用ッスか?」
「・・・サい」
「はい?」
「今日は一緒ニ・・・寝て下さい」
「ど、どういう意味で・・・」
「普通にデすヨ・・・」
「構いませんけど・・・どういう風のふきまわし・・・?」
「そういウ気分なんでス」
「はぁ・・・部屋、片付けてきます」
「ワタシも行きます」
「汚いから・・・あんま見せたくないんスけど・・・」
「どうセいつも見てますヨ」
「そう・・・そうッスね。トイレ行ってくるんで先行ってて下さい」
「ア、はい・・・」

(ななななんなんスか!さ、誘ってるんスか!?手出していいんスかー!?)

きっとフラれる夢でもみたんだと
クラックに限ってそんなことは・・・と思いつつやっぱり心配だったり
普段態度でかい子が甘えるのってたまらんですよね
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「僕に?」
 少年は驚いた表情を見せておきながら「まあ当たり前だろうな」と思っていた。
「はい、作った後に一人じゃ食べ切れないと思って・・・」
 シェレンは紙袋をテーブルの上においた。至って普通の紙袋だ。
 少年は紙袋から箱を取り出し、中身をそっと開けた。
「バアムクーヘン、だっけ」
 層が綺麗にみえる大きなバアムクーヘンだ。
 シェレンは照れながら頷いた。
「ページュさん、洋菓子は・・・」
「大好きだよ」
 お菓子ならなんでもね、とついでに付け加えて。
 ページュは皿とフォークを取り出しテーブルに置いた。そしてなにか思い浮かんだのかタタタ、と廊下を駆け、
「篭籠!お茶!」
 と言った。

 テーブルを囲んだのは三人になった。
 お湯を沸かした篭籠は、紅茶のパックを取り出しコップにお湯と入れてテーブルに出した。
 隣には砂糖もおいてある。
「レモンティーでよかったか」
「あ、はい、ありがとうございます」
 あまり篭籠と話したことがないシェレンは少し緊張していた。
 同じ住まいにいるページュは気にせず、バアムクーヘンを切っていた。
「ええと、僕とシェレンと篭籠と灯灰・・・」
「私はいいですよ、三人で食べて下さい!」
 紅茶を飲みかけていたシェレンは慌ててコップを置いた。ページュは罰の悪そうな顔だ。
「クーナの分だと思って食べてよ」
 そう言われて引き下がれず、結局食べることになった。
 何層も重なってできた菓子。篭籠はそれをすぐに食べ終えた。
 シェレンもフォークで切って食べていたが、ページュの食べ方をみてふっと笑みがこぼれた。
「おかしい?」
「いいえ、私もよくやりました」
 一枚、また一枚と層を剥がす。食べづらいがこうして食べたくなるものだ。
 綺麗に剥がれると満足そうにするが、途中で切れるとあっ、と小さく叫んでしまう。
「食べ物で遊ぶな、と怒られてしまいますよ」
「大丈夫、ちゃんと食べてるから」
 そんな様子を黙って眺めていた篭籠が、ぽつりと呟く。
「心情みたいだな」
 二人はきょとんとした。ページュは剥がしていた手を止めたぐらいだ。
「どういう意味?」
「一枚一枚、壁を壊してわかっていくんだ。バアムクーヘンの味みたいにな」
 一枚は薄く、あまり味もしないが、食べていくうちに段々わかっていく。
 それが人の心情、互いをわかっていくということに近いということだろう。
「変なこというね。―僕は心情よりバアムクーヘンの方が好きだけど」
「首を突っ込むのは好きだろう」
 そう言われてむっとしたのか、残りの層は全部まとめて食べてしまった。
 シェレンは笑いながら「お粗末様です」
 と言った。
「シェレンはさ、まだ途中ぐらいだね」
 そう言われシェレンは首を傾げた。
 私が途中? バアムクーヘンの? と考え込む。
「クーナとの関係が、かなー。進展してんだかしてないんだかわかんないし」
 ぼっ、とシェレンが真っ赤になった。
 突然言われて驚いたのもあるが、恋人としてどのぐらいなのか、ページュに察されてるのもあった。
「な、なにを・・・!」
「大丈夫、まだ一口も食べてないやつだっているんだから」
 紅茶を飲み干してが笑う。
 一口も食べてないやつをちら、と見ると、彼は何もわからないというようにココアを飲んで目をぱちくりさせていた・・・。




「みんなで食べてーバアムクーヘン」と言われもらったのでふと
あれを剥いて食べるのは私だけでないはず・・・!
ちょっと捻くれて、というかおかしくかいてるのは影響。書くの楽しいけど疲れるよー!

 崖から落ちた。ただそれだけだ。いや、確かにそれだけなのだが、落ちた本人にしてみればそれどころではない。
 空はまだ青い。しかし夕暮れが近づいてきていることに替わりはなかった。
「危な・・・」
 真っ白い服は土色。更にボロボロになってしまった。
 あーあ、せっかく新しいリボンだったのに。
 崖から落ちた本人、ページュはため息をついた。
 買い物をしてちょっと寄り道をした。ただそれだけなのに。
 ページュは空―崖の上を眺めた。そう高くはない。
「いたっ・・・あ、血・・・」
 立ち上がろうとして足を捻ったことに気がついた。幸い、骨に異常はなさそうだ。
 膝を擦りむいたせいでワンピースに血が滲んでいる。しょうがない。巻いていたマフラーを外して膝に巻いた。
 どうせ赤いんだから、汚れても目立たないだろうし。
 それより―ページュは体を震わせた。
 大声を出せば誰かくるかもしれない。しかし落ちたとき、周りに誰もいなかった。今だって人の気配を感じない。
 飛べばどうにかなるかもしれないが、今、ページュにそんな体力はなかった。
「ああもう、運が悪いな」
 舌打ちして膝を抱える。ずきずき痛む膝をさするがあまり意味はない。
 そうしているうちにどんどん日が沈んでいく。冷たい風がぴゅうと頬を横切った。
 今日が晴れてるだけよかったかな。雨でも降ってたら凍え死んでいたかもしれない。
 いや、雨だったらここにきていなかっただろう。やはり僕は運が悪かったんだ。
 もしこのまま助けがこなかったらどうしよう。ページュは少し先に流れる川を見てぼんやり考えた。
 死ぬ、なんてことはないだろうが・・・。死ぬんだったら食べ過ぎとか、そういう単純なことで死にたいし。
「そう簡単に死んでられないけど」
 とにかく、独り言でも言ってないとやってられなかった。
 ただでさえ苛々しているというのに。
 数分後、だろうか。―彼にとってはもう数時間以上経っている気がした。
「・・・雨、か」
 やっぱり運が悪いんだ。こんなときに雨が降るなんて。
 目の前がぽたぽたと湿っていく。ほんとに凍死したら、化けて出てやろう。
 そんな願いも虚しく、ページュの頭上には雨は降ってこなかった。
 雲が僕を避けて雨を降らせてるのか。なんてファンシーなこと考えながら上を向くと、青い空がぽっかり浮かんでいた。
 確かにそこには青空が広がって―なんてそんなことはなく。崖の上からひょっこりと誰かが顔を覗かせた。
「遅い」
「何ともないみたいだな」
 ほっと安心したのは茶髪の男性。ページュは痛む足を無理矢理立たせ「早く下りてこいクーナ!」
 と、叫んだ。
 呼ばれた本人はあまり焦った様子も見せずに、崖をひょいと下りた。
「怪我は?」
「大有りだよ。もう少し遅かったら死んでた!」
 そう言ってぐぅとお腹を鳴らせた。本人の意思ではないが、体は正直なのだ。
 ページュを抱え、崖を飛び上がる。黄土色の固そうな羽はかっこいい、と呼べるものではなかった。
「歩けるか?」
「無理、傘は僕が持つから、おぶってね」
 ページュの頭上には相変わらず、狭く青い空があった。
「しかし、生きててよかった」
「せっかく化けてでてやろうと思ったのに」
 ま、生きるのも悪くはない。ページュはそう思いながら、次死ねる死因は食べ過ぎだな。と考えていた。




灯灰のが見つけられそうだけどね
灯灰とページュってあんま関係ないんだよなぁと今更

12日まで小説を読んでやり過ごす?つもりだったのに
後もう一冊しかなくなってしまいました
どんだけ・・・!w
しかし小説面白いなぁ
ほんと時間を忘れるぐらい熱中しちゃいます
ミステリー、サスペンスものは犯人が誰だとか関係がどうとかが面白い
主人公もいろんな人がいて、個性的で・・・
駆け落ち、いいですねー・・・読むと書きたくなります



>さなったん
ミントは立派な主夫に進化しました。多分主婦でも間違ってませんが!w
一緒に銭湯いってきゃーきゃーしておじさんに「何やってんだあいつら」って思われてればいいですww



友人の誕生日絵・・・進んでない
リクエストはもらったけどいい紙ないんだよなぁ
アナログはいろいろめんどうです
そしてニートになりそうです私(

「結婚しないの?」
「 え 」


恋人関係になったら必ず結婚しなきゃいけないってことはないからなぁ
結婚が想像できる子もいればできない子もいる
少なくとも、子供と言える年齢のカップルは結婚が想像できない(笑
片方大人ならわかるんだけど・・・壁が少なく見えるからかな・・・

今結婚してるのは二組ですが
もっと増えるかな・・・自は確実に結婚しますけど
他所の子でも「なんだよ結婚しねーのかよ!w」みたいなの多いですもんねー、ねー^^
他所自カプは萌えるけど他所他所カプは萌えないのはなんでだろう
首突っ込めないからか・・・(


本屋、というかブックオフで本買っちゃったよ!四冊もだよ!
一冊だけえろす。言ったそばからえろす。勉強になります!
私の好みがショタ誘い受けだから規制かかったら死ねる気がする
規制かかって本燃やされたら遺書書いて死ぬわ・・・やってけないわ
好きなカップリング全体的に抹消・・・orz
生きてるのはカイメイぐらいじゃ・・・いやでも全部えろじゃないし、えろは少ないし!
わかってますもう変態は認めてます
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