×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
爽楽君が風邪をひいた。
寒くて雪が降ってた日、朝から出かけていった。
昼も夜も帰ってこなくて、僕は一人ご飯を食べた。
その日、爽楽君は帰ってこなかった。
次の日の朝、雪も止んだ。僕はバイトに出ようと玄関を開けた。
そしたら、真っ赤な顔した爽楽君が立っていた。
「わ、お、おかえり!」
突然だったからビックリして、僕は気づかなかった。
だけどすぐに異変に気づいた。爽楽君の様子がおかしい。
「・・・爽楽君?」
「大丈夫です」
まだ何も言ってないよ、と言ったけど僕の言葉はまるで耳に入ってないみたいで、ふらふらとした足取りで部屋に入っていった。
本当に大丈夫かな、そう思ってすぐばたん、と音がして僕はバイトを休むことにした。
布団に爽楽君を寝かせてお粥を作る。熱を計らせると39度、熱がある。
「もう、全然大丈夫じゃないじゃん」
お粥を持っていくと爽楽君はぼーっとしていた。
辛そうな顔をみるのが嫌だったけど、ちょっとどきっとした。
お粥を渡しても爽楽君は食べてくれない。
「いらないっすから、ミントさんはバイト行って下さい」
「なんで? 僕、邪魔?」
そういうと爽楽君は軽く首を横に振った。
「俺のせいでミントさんが休むの、いやなんで」
迷惑かけたくない、ってことらしい。
だけどそんなのもう遅い。
「爽楽君が帰ってこないのが迷惑」
そう言って体を起こさせて無理矢理お粥を食べさせた。
爽楽君が食べないなら僕も食べない、そう脅した。
よくよく考えてみたら、爽楽君は僕のこと考えてくれてたのかもしれない。だけど僕はまだ、爽楽君のことがわからないことばっかりだった。
「もう寝ますから、俺のことは放っといてください」
「やだ」
そういうと不機嫌そうな顔をされた。
「僕が爽楽君を守るのに、守りたいのに」
爽楽君はいつも僕の手の届かないところに行っちゃうから。
僕の足じゃ追いつけないぐらい遠くに行っちゃう。
だから僕は爽楽君を守れない。
僕の両手はいつも空っぽのまま。
「守らせてよ・・・」
爽楽君の抱えたものの中に僕がいなくていいから。
僕に爽楽君を守らせてよ。
あれっ終わり?
あまりに眠すぎたので頭を起こすために書いた。まだ眠い。だから所々おかしい
この後
→「ミントさんは俺の両手にいるから俺を抱えられないんすよ」と、目を合わせないで言う
→「守られるのはらしくないですから」と、ちょっと笑って言う
→「じゃあ、守って下さい」と、ミントの手を握って言う
→「・・・守りたくなくなりますよ」と、押し倒して言う
という選択肢がありますが、爽楽君は無視してお粥でも食べててください(
PR
この記事にコメントする
